治療例

治療例

上顎前突

主訴:出っ歯、すきっ歯
診断名または主な症状:Angle Class Ⅱ 上顎前突
年齢:21歳(初診時)
治療に用いた主な装置:マルチブラケット装置・歯科矯正用アンカースクリュー
抜歯部位:4┼4
治療期間:2年4ヶ月
治療費:基本料金+検査料金+処置料金 合計107万円
リスクや副作用:上顎前歯部の移動に伴い、ガミースマイルになることがあります。
アンカースクリューを使用するため牽引時に痛みをきたす場合があります。
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唇顎口蓋裂

主訴:口唇口蓋裂
診断名または主な症状:Angle Class Ⅲ 叢生
年齢:11歳(初診時)
治療に用いた主な装置:マルチブラケット装置・クワドヘリックス
抜歯部位:2┴2・4┬4
治療期間:口唇口蓋裂のため長期
治療費:口唇口蓋裂のため保険適応
リスクや副作用:口唇口蓋裂であるため長期にかかり、歯磨きがしにくく虫歯になりやすくなります。
顎裂が存在するため歯に動揺がある場合があります。
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開咬

主訴:すきっ歯
診断名または主な症状:Angle Class Ⅰ 開咬
年齢:16歳(初診時)
治療に用いた主な装置:マルチブラケット装置
抜歯部位:非抜歯
治療期間:0年10ヶ月
治療費:基本料金+検査料金+処置料金 合計93万円
リスクや副作用:習癖改善のためにMFT(口腔筋機能療法)が必須となります。
また、顎間ゴムなどの使用状況等、患者さんの協力が必要です。
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上顎前突

主訴:出っ歯
診断名または主な症状:Angle Class Ⅱ 上顎前突
年齢:29歳(初診時)
治療に用いた主な装置:マルチブラケット装置・クワドヘリックス
抜歯部位:4┼4
治療期間:1年5ヶ月
治療費:基本料金+検査料金+処置料金 合計100万円
リスクや副作用:ブラケット除去後の少量の後戻りを考慮しオーバートリートメント(少し多めに歯を移動させること)を行う場合がありますが徐々に個性正常咬合(それぞれの歯の良い歯並び)でならんできます。
装置装着時は歯肉炎・歯石沈着が起きやすいので丁寧な歯磨きが重要です。
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移転歯

主訴:八重歯
診断名または主な症状:Angle Class Ⅰ 叢生
年齢:12歳(初診時)
治療に用いた主な装置:マルチブラケット装置
抜歯部位:非抜歯
治療期間:3年0ヶ月
治療費:基本料金+検査料金+処置料金 合計106万円
リスクや副作用:移転歯の移動量が大きいため歯茎が下がり歯の根が短くなる可能性があります。
最初は歯が矯正装置にあたったり、痛みが強く出たりしますが徐々に慣れていきます。
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歯の位置異常(移転歯)

主訴:歯が重なっている
診断名または主な症状:Angle Ⅰ級 過蓋咬合・叢生 └3移転歯
年齢:12歳(初診時)
治療に用いた主な装置:マルチブラケット
抜歯部位:非抜歯
治療期間:3年
治療費:基本料金+検査料金+処置料金 合計96万円
リスクや副作用:移転歯の移動量が大きいため歯茎が下がり歯の根が短くなる可能性があります。
治療中の移転歯が動揺したり周辺の歯肉が腫れたりすることがありますが、徐々に安定してきます。
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